御題のプット・コール・パリティはオプネタなので割愛し、リスク・パリティに移って暫し散策。
Wikiの図から、株式・債券の2資産でレバレッジを掛けない場合、概ね株式14.3 : 債券85.7で基から6割弱サイズダウン版のリスク・パリティ・ポートフォリオとなるのかな?今一つ判っていませんが、また暇な時にでも調べてみよう。
して本題、今日一番目を惹いたのが、ETFでありながらの「愛称:NISA向けリスコン5(10)」
リスコン?ケンとメリーみたいな?(注:生まれてません
- 引用 -
東証:リスクコントロール指標
~ 前略 ~
- ダウンサイドリスクを抑えた長期投資
TOPIXリスクコントロール指数は、過去データに基づくテストにおいてボラティリティが一定 範囲に抑制され、ダウンサイドリスクが低減されたことを実証しております。
特に長期的な低リスク投資を目指す投資をサポートするベンチマークとなることを期待して おります。
~ 以下略 ~
なるほどなるほど。

何コノ横一列。
「ダウン・サイド・リスクはバッチリ抑えました。ついでにアップ・サイドも抑えときました」ですな。
というのか、仮に修正単純平均型 (N225) と時価総額加重型 (TOPIX) が長期でどっこいどっこいとすれば、リスクコントロールを考える以前、wrong choiceに他ならず問題なのは対象であって、発想そのものはアリだと思います。
まぁ、外部要因でガチャガチャ動くおもちゃに張る場合、提灯記事が踊り出す猿相場まで寝ていて、値嵩や高βのディープ・シクリカル銘柄に少々乗り遅れでも乗っかる。そして出口の利確を大きく誤らずに現金化して外野観戦。
それをヒタスラ機械的に実行すると、信託報酬払ってまでリスコン商品をわざわざ買ったり、絶対視されている長期B&H (下落時は塩漬け + 人によっては無限ナンピン、上昇時は高値追い銭)を初志貫徹するより、低リスク・高リターンになりそうな気もするのですが。。。。
戻って、「愛称:NISA向けリスコン5(10)」
そもNISAって物は、投資初心者(←嵌め込み表現っぽくてキライです) は消防署効果に引き寄せられ財布行き。一方、玄人衆はハイ・リターンを夢見て即効全ツッパが制度の肝なんではないのでしょうか。
そこに来てのリスコン、ニーズありますん?これが今日一番理解出来ていません。
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