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12/31/2023

週次記録まとめ (2023)


4月から39回で今年の記録が終わりました。


ということで、何となくのまとめ。

8/06/2023

シン・レバナスノタミ?


先日、あるお店での事。

『ユーチューブとかで投信の毎日積立がナンカ良いらしいて言ってんねんけど、オルカンかナスかレバナス、どれがいいと思う?』


ん??


コイツ、、、そんな事を投機家の端くれに聞いてくるとは....

3/22/2017

懲りない面々


3月13日から公表されているJPX日経中小型に絡めて。イタイというか学習能力がないというか。


まず、「JPX日経インデックス400の狙い」のおさらい

公表されている文言を引用すると、


資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される新しい株価指数を創生します。これにより、日本企業の魅力を内外にアピールするとともに、その持続的な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図ります。


気になる部分を当方が色付け。

赤字での表記部分については、指数を準えた結果儲からんと話しにならんワケ。いわゆる平均を超える必要性。一方、青字については不健全ながら異存はなく(ここは後述)


で、JPXと日経が恥ずかしげもなくブチ上げたアクティブな指数に狂喜乱舞し、それに連動した金融商品に闇雲にお金を突っ込んだ人々は一体どうなったのでしょうか?



報われなくても、本当は生きる?

んな事はないw


重大な欠陥は他のブログや識者の見解をご覧いただくとして、「投資者にとって投資魅力の高い会社」とは何なのか。これ創った人達は実際投資したり、良質な本を読んだことがないのかしらと思ったり。


株式市場の活性化、というかタダメシを提供?

上のグラフが示す通り、広義のデリバティブのロング・ショートでお小遣いが貰えてしまうんですね (実験済み)。たぶん相当多くの株屋さんや個人もやっているとは思いますが。むしろその為に組成されたんではないだろうか、と思える内容ですからね。

あと入れ替え需給相場の機会提供という意味でも活性化には寄与していますね。そこは高く評価したいところです。


「JPX日経中小型」はどうだろう

東証によると、


これまで、中小型株の動向を示す日本株指数は、時価総額や売買代金などの流動性指標によるものであり、資本の効率性や財務状況などの観点で銘柄選定を行う指標は一般的ではありませんでした。

当指数は、JPX日経インデックス400で導入した「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするとのコンセプトを中小型株に適用することで、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行っている企業を選定するとともに、こうした意識をより広範な企業に普及・促進を図ることを目指すものです。併せて、こうした企業への投資者の投資ニーズにこたえることを企図しています。

また、銘柄選定に際しては、銘柄ごとの市場流動性も考慮することで、新指数に連動した資産運用を可能とするための実務的要請に応えることも目指します。



救いはある?

それより普通の (せめて管轄内) トータル・ストックなり、まともじゃない市場 (マザーズ) 除く物を用意した方が資産運用には健全だと思うんですけど。


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10/08/2015

コア・サテライトの謎


ちょっとタイトルで釣ってみました。
かと言って、備忘録的ブログに釣りもへったくれもないのですがww

- - - - - - - - -

とある賢者の古典によると、

投資家は『稲妻が輝くときに』市場に居合わせなければならない。

仰る通りで。


マイナスが膨らむ事に心が折れ、輝きを放つ瞬間にノーポジだったりすると、

1980年から2008年の米国株(S&P500)の年平均リターンは約11%でしたが、その29年間の中で上昇率が高かったわずか30日を、もし逃していれば、上昇率は5.5%に急減します。


っ・・・・・・・

この記事の方々みたいに下方を無視出来る場合は兎も角ね。まぁ、上方異常値を切るんだったら下も切ってくださいましと言いたくなるんですが。

- - - - - - - - -

チョット稲妻ゴトで脱線気味ですが、ここから本題。

先ず以ってこれを見て「??」と疑問符が付く方や「やれやれ」と思う方は正解で、先の古典等を正しく踏襲しているハズですのでこの先無用な戯言となります (で、なければアレは何ですのん?な事に)


さて、バンガードの資料から抜粋、

コアとサテライトの中身


伝統的なコア・サテライト戦略では、コア資産は低コストの長期投資で構成されるのが一般的です。 インデックスのリターンを実現するインデックスファンドを組み合わせると、意味のあるコア投資になるでしょう。

サテライト投資には、コア投資との相関が低く、より特化した投資が採用されることがあります。



そのほか検索してみると、

サテライト向きのファンドの条件

「高い収益」を目指すサテライトは、コア資産以外でリスクもあるが、高いリターンを望めるものを選びます。

選ぶ基準には、
◇特定の資産が投資対象となるもの
◇より高い収益を目指すアクティブ運用のもの

資産としては、地域を限定した新興国の株式や債券、商品、不動産(REIT)や高金利通貨などが対象になります。特定の国や高金利の通貨、日本株式の中でもこれから成長するであろう分野?例えば環境など、興味ある分野を考えるといいでしょう。

対象資産によって、短期で売買した方がよいもの、長期で構えておくものと、それぞれの特徴によって運用方法も変わってきます。新興国など右肩上がりの成長を望むものは長期の姿勢で、商品など短期で構えておくべきものもあります。

どちらにせよ、リスクは高いがオールスターがたたき出す結果より、「リターンの高い」と考える物に賭けるという意味でだいたい合っているんだと思います。

そんな識者のおススメはどれも共通し興味深いのは、「騰がる期待」に手法が集中して紹介されている事。「相関が低く」と指し示しながら "猫も杓子も状態" な時に相関が高まる方に賭けさせようとする意図は何なのかハテ。


そもそも、、、

株式系金融商品は、右肩上がりだった特性が消えないと期待して運用のコアとしている。

それをブーストさせるべくアクティブ運用?
息をするのもメンドクサでアクティブに出来ないからパッシブBETなのに?


8/11/2015

あと10年は掛かるなコレ

ふぅ、やっとこさセーブポイント (盆休み) に今から突入。


最近忙しくて放置していた郵送物の大量未開封の中に、専ら現金置場化している国内証券から、NISAの封筒が頼んでもいないのに何故か届いたりしたので意味も無くサイトにログインしてみたところ、、、、



何も変わっていなかったwwww

いや、S&P500が出て来ているのは意外でした。(←おいおい、IVV買うだけでどんだけ掠めとってんのww

思うに、極限までコストが低い事のみ存在価値のある平均系インデックス・ファンド。鋭いめに言うと、有り得ない高コスト・ファンドと相対比較して低コストですとか、実のところはお高いとかどんだけポジティブなん?と。バンガードのアドミラル・シェアのフィーを見た後に見ると尚更。

個人的にはDCで上から2番目のファンドで毎月ハイリスク貯蓄していますが、あの頃のままその他の商品にも資産の大半投じていたら幾ら掛かったのかと想像すると、正直引きますねー。


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7/25/2015

光陰矢の如し

兎角、アジアに行ったりハロワいったり (自分じゃなくて募集ね)、決算前なのに子会社設立したり、それでいてお盆までにーの案件がどっさり。で、気付けば梅雨明けて、蝉時雨でもう7月も終わりに.........

そんなこんなで、最近買い散らかしたもの含め株式はいつもの放置で。

まぁ、Bloomberg Radio でダウのネ動き聞いていれば (似つかないポートフォリオなのに何故か) 大体判るんで、それなりに把握はしていますが、UTX が釣瓶落としだとか聞いたぐらいで個別には殆ど何も。


そんなこんなで Blogger にログインしたついで、スプレッド・シートで確認してみると、、


何故か配当だけデータ拾ってこないので、モーニングスターから手打ちで入れています。んー、マテル拙くね?エイボンとかテレフォニカを思い出す感じ。そも資源系が大概アレなんですが。


この状況、最近移動中に再読した本 (下写真) のデータに照らすと、どうみるか更に複雑。


読むと毎回、スモール・バリューと退屈な銘柄 (シーゲル流の黄金銘柄もコレに含まれるでしょう) こそと。


そこから改めてポートフォリオを眺めて見るとズレてるなぁと思わなくもないです。ただ単に帰納的判断でええの?El Dorad で Aurum 掴んでいるつもりが Iron Sulfide 握りしめて踊っている可能性もありますからねぇ。そういう思案が無駄なんでしょうが、割と楽しいもので。



それよりなにより、現実のオプション。なんとか時間の隙間に辛うじてセータ獲りに行ってるものの、結構ぶっこいている悪寒がしますので、そちらにリソース費やすべきなのは間違いありません。。。


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6/05/2015

Monkey 30 ファンド

かなりどうでもいい事ですが、今年の4月で5回目の仮想日本株ポートフォリオ。

始めたきっかけは、テキトーでもどうにかなるんじゃないの?を確認するため。3末に選んで4月に建てた想定で1年後に評価するおアソビです。(今年は忘れていて4/17スタート)



とある2つの指標からスクリーニングして (だいたい100銘柄より少ないぐらい) ランダムに30個選択した結果で等配分。必然的に有配株になっていて指数より高配当ですが、インカムは面倒なので含まず評価。

過去4回運良く1度もTopix (1308) を下回る事はないですが、全市場から抽出しているので東1が適切なベンチマークとは言い難い。ま、でも実際の対象商品が東1と日経しかまともにないのでTopixとしています。

今回の猿はどうなるやら。


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3/03/2015

債券もお忘れなく §2

一昨年はBSとモンテカルロ、昨年はVolatilityとArch/Garch Modelsについて。そして、今年の学習は先ずは米国債という事で、またまた以前からの流れを汲んで。モチロンですが、我が国クジラの餌でもあるJGBも忘れていませんよ、虎視眈々とwwww

といっても近くどうこうしようと思っていないのですが、来るポジション改編時に役立つかもしれないテーマなので少し無駄に手を動かしてみました。

大枠として、
  • 株式
  • 債券
  • 不動産
  • ゴールド

など組入れる運用の想定で、データ集積がラクなETFを使って見てみます。まず相関関係

サンプルの期間的限界から8年程度~3年程度、ド楽観オンリー相場やお通夜相場のみなど6パターンから採った値をガラガラポンしての中央値。傾向としては、それほど相場で変わらないという印象でした。


残りの必要なパラメータは、

これも各パターンを考慮した中央値で。

ただし、VEU (米国外株式) やRWX (米国外リート) は過去リターンが劣悪過ぎるので、米国と同等に期待リターンを調整。ゴールドは寧ろ良すぎる気がするのと、自分が価値を理解していないので、主観により株式の期待リターンから5%差し引いて採用。

まぁまぁ納得出来そうな値だと思いますが、鉛筆舐めて決めるのは実に気持ち悪い。
そも何だよ期待リターンって、、超長期チャート眺めて悦がるCWI派みたいじゃねーのと思えたり。


戻って、制約はレバレッジと空売り、当然ですがリターン < リスクの関係を前提での最適化。

収束しきれない端数は、最大配分箇所より削減しています。

積極派は株式4割:長期債6割、消極派になるにつれ中期~短期債とリートが入ってきています。ゴールドと短期債 (含む、現金・MRF・MMF) は運用上不要なシロモノだとの結果ですね、鉛筆舐めていますから何とも言えませんが。

結果からどう利用するか?ETFやファンドは論外と思えるんですね。やはり、生債券でしょうか。


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2/25/2015

セクターETFの利用

NYで0℉とか凄いですねぇ。日本は黄砂が恐ろしいですが。

さて、特に意味もなくバンガード・インベストメンツ・ジャパンのGJに応えてww
下地となる考えに、マーケットキャップ (株式時価総額) 加重への丸投げ運用に対する疑問。平均の質という問題をセクターETFでどうにかなるかというアソビですね。


[ 関連エントリー ]
スマートベータとセクター
債券もお忘れなく
今後も有効?


先ずは、3期間での各セクター相関を抽出。
ほとんどのデータが無料で入る、非常に便利な時代に感謝しなければなりませんね。

[2005.02.22 - 2015.02.23 , 10年]


[2005.02.22 - 2012.02.23 , 7年]


[2005.02.22 - 2009.02.23 , 4年]

何故に2005年から?ですが、web上の過去ログを追えば世の運用者が楽観と慢心に満ちた時代。

そこからリーマンの4年、欧州ゴタゴタの7年、そして現在まで。悪い時期スッ飛ばして見るより今後役立つだろうの目論見で。2015年は、2005年の様な雰囲気を醸し出していますし、丁度良かろうと思う次第。



そこで、対象とする商品ですが、ここは広範に分散されていると謳われている、バンガード・トータル・ストック・マーケット (VTI) のヒストリカルデータを中心に利用してみます。

  • VTI 10年リスク = 20.4% , リターン = 8.1%
        7年リスク = 23.1% , リターン = 2.9%
        4年リスク = 24.2% , リターン = -3.8%


前提に問題ありそうですが、このVTI結果を正しいとしてλを出し、各セクターETFの10年 , 7年データからソルバーで最適化し、セクター再配分比率を求めてみました。

制約条件は、レバレッジと空売り無しにしています。

そして、4年を見ない理由は唯プラス収益が公益 (VPU) のみであって無意味なので。

ここにリート入れちゃっているのがどうかなと思いますが、概ね予想通りVTIはセクター偏りがキツイです。最適化するとVFHはゼロに (その代り、リートが入っているので金融セクターそのものがゼロではない)

興味深いのは、エネルギーとヘルスケア。おそらく循環に応じた保有率を心がけねばブレが大きくなってしまう気がしますね。やっぱりというか、素材・通信・公益はある程度保有が吉なのではないかと。


しかしここで終わってはアレなので。
リスクは過去をある程度利用してもいいかもしれませんが、リターンはNG。の教えより、リターンを全てのセクターで一定の期待リターンとし確認してみます。

生活必需品 (VDC) , ヘルスケア (VHT) , 公益 (VPU) を少しオーバーウエイト、残りはイコールウエイトで調整でOK?まぁなんというか、ありきたり出来レースみたいな結果ですねコレ。
(御利用はOwn Riskでお願いしますww)


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2/23/2015

今後も有効?

良い時には悪い時の事でも。

自分は誠に残念ながら近年で最大の株価下落記録である、リーマン時に株式投資や、株価指数商品などリスク資産で運用していなかったので未経験。(正確には不動産にブッ込んでましたww)

さて、その時のような大きな下落はロンガーにとっては将来の糧で、これから積んでいく間は嬉しい期間。教科書的には、リスク許容度に合わせ債券をポートフォリオに適量盛り込む流れが一般的。でしたっけ?

そこで先ず債券を見てみると、

|============================ 短期国債 ============================|
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] [2007.10.12 ~ 2015.02.20]
この期間S&P500との相関は、-0.42 ~ -0.50



|============================ 長期国債 ============================|
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] [2007.10.12 ~ 2015.02.20]
この期間S&P500との相関は、-0.47
これだけ見れば株式いらんのじゃないかと思うフシはありますが。



賢者ポートフォリオをドルベースで考えた場合で、かなり保守的に株式 45% : 債券 55% でどうなるか。

|======================= 市場平均 + 短期国債 =======================|
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] [2007.10.12 ~ 2015.02.20]
リスクを抑えてリターンも抑える。当然というか、悪い時期に長期国債ほどリスク低減効果はないですね。



|======================= 市場平均 + 長期国債 =======================|
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] [2007.10.12 ~ 2015.02.20]
最悪時のリスクをある程度抑えて、リターンはS&P500並と理想的?



市場平均はハイリスク過ぎ。有事で半値上等はかなわんと思う向きは、民需中心の地味で手堅い収益力のあるセクターを市場平均の代わりに組入れする事になります。

|========================== コンサバティブ ==========================|
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] [2007.10.12 ~ 2015.02.20]
阿鼻叫喚で回りが血をダラダラ流している中、リーマン前~リーマン底で微プラ。結果現在まで保有で、S&P500をアウトパフォーム。比較低リスク (=高リターン) のVDC単体でも得られない安定感ですね。


しかしなんで低リスク,低ベータが良かったのか?これ (は日本のケースですが) とかヒントっぽいんですが。

「ボラティリティ・アノマリー」の行動経済学的探求


「リスクが高い証券に投資した場合の期待リターンは、リスクが低い証券に投資した場合のそれに比べて高い」との伝統的ファイナンス理論の「常識」に反し、現実の株式市場では、事前に測定された個別証券のベータ値とその後に実現されるリターンとの間、そして事前に測定された個別証券の銘柄固有ボラティリティとその後に実現されるリターンとの間に、それぞれ負の相関が観察される。

アセットクラス管理での資産運用で、単にお金の得喪のみを見ている運用者にはわからない、株式に投資している投資家であれば、実体験から腹に落ちる話ですね。

そして、なんでそうなるのか?レポートを荒っぽく纏めると、参加者の仕事上都合や無批判追随者も巻き込み、平均の質が悪化しリターンが殺がれていると。

すると、よくβ派な人がデイトレーダーに感謝の念を表明したり、アクティブ投信に一部サテライト運用とか正に盗人に追い銭な話。アクティブ投信に手数料もお支払しているので2重にヤラレる算段ですね。


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2/19/2015

債券もお忘れなく

これまでは、ですが。


  • S&P500均等荷重 (RSP) + 米国長期債 (TLT)

    [期間 約10年]
    [期間 約9年]
    [期間 約8年]
    [期間 約7年]
    [期間 約6年]
    [期間 約5年]
    [期間 約4年]
    [期間 約3年]
S&P500よりハイリスクでハイリターンのイコールウエイトで見てみましたが、概ね株式4割~5割が安定でしょうか。よりハイリスクの保有ETFでもある米国小型バリュー (VBR) はRSPに惨敗でしたね。



  • 米国生活必需品セクター (VDC) + 米国長期債 (TLT)

    [期間 約10年]
    [期間 約9年]
    [期間 約8年]
    [期間 約7年]
    [期間 約6年]
    [期間 約5年]
    [期間 約4年]
    [期間 約3年]
リスクフリーをひとまず無視した場合、シャープレシオ的にも素敵な関係。このセクターは比較低リスクという事もあり、ベストな配分は株式5割~6割とRSPより多く配分出来そうです。


例えば、米国株式と先進国株式などの組み合わせは正の相関関係。そこで懸命に最適化を求めても効果は微小で、当然というか株式と国債 (社債は正の相関関係っぽいのでトータル・ボンド系も含め調べていない) は、正常な世界であれば一考に値する気がしますね。


まぁ、教科書的には短期国債が正解かと思いますが、今回は、
  • 株 + 低リスクな債券 = それなりのリスク = 普通の事ではなく、
  • 株 + 高リスクな債券 = 中度のリスク
を調べたかっただけなんですが。


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