
4月から39回で今年の記録が終わりました。
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ということで、何となくのまとめ。
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資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される新しい株価指数を創生します。これにより、日本企業の魅力を内外にアピールするとともに、その持続的な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図ります。
これまで、中小型株の動向を示す日本株指数は、時価総額や売買代金などの流動性指標によるものであり、資本の効率性や財務状況などの観点で銘柄選定を行う指標は一般的ではありませんでした。
当指数は、JPX日経インデックス400で導入した「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするとのコンセプトを中小型株に適用することで、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行っている企業を選定するとともに、こうした意識をより広範な企業に普及・促進を図ることを目指すものです。併せて、こうした企業への投資者の投資ニーズにこたえることを企図しています。
また、銘柄選定に際しては、銘柄ごとの市場流動性も考慮することで、新指数に連動した資産運用を可能とするための実務的要請に応えることも目指します。
「スマートはどうでもいい。長期はバリュー株じゃよ、そして小型株でな!」
ダイヤモンドヘッド?ダイヤモンドバーか?
今,複利で8%と21.4%の違いの意味について考えてみよう.
あなたは平均的な投資家で, 毎年2,000 ドルを IRA に投資することができる.さらに, 30歳のあなたは65歳での引退を計画している.
貯金 (nest egg) を貯めるのに35年残されている.
あなたはどう投資するだろうか?
値嵩の成長株 (ポートフォリオ10) と低位な割安株 (ポートフォリオ1) のどちらかに投資できるという選択肢を考えよう.
名目ドルベースで8%の年率リターンというのは, F&F 研究の期間における平均インフレ率を考えると, 実質ドルベースで年率2.47% となる. この実質リターンで, あなたの貯金は退職時には (実質ドルベースで) 109,232 ドルに成長する. (値嵩株のような) 2.47% の実質リターンを得るものに老後も投資し続けると, 元本に手をつけずに, あなたは毎年 2,698 ドルの退職所得を得ることになるだろう:
109,232 ドル×2.47% = 1年あたり 2,698 ドル
頑張ってください. 本当に良い老後を!
他方で, あなたが最も低位の株 ...................
~ 略 ~
元本に手をつけずに, 27万9,216 ドルの年収にもなるだろう:
1,839,369 ドル×15.18% = 1年あたり 279,216 ドル
考えてみよう.
30歳の投資家が1年当たりわずか 2,000 ドルを IRA に投資したとしても, 低位株と値嵩株との間の過去パフォーマンスの違いは, 引退時には 100 倍以上の資産にまで膨らんでいる. つまり, 豪華な老後と貧乏な老後ほどの違いになる. あなたは, 老後をダイヤモンドヘッド裏のワイキキビーチで過ごしたいだろうか?それともスモッグでいっぱいのサンゲーブリエルバレーの中のダイヤモンドバーと呼ばれるさえない場所で過ごしたいだろうか?ダイヤモンドバーでの生活は, 金持ちの叔父などの助けを必要とするかもしれない!
ダイヤモンドヘッドかダイヤモンドバーのどちらに行きたいか?さあ, 選択のときである.
Annualized Return | |||
| 2000-2016 | | | 2007-2016 | | | 2009-2016 | | |
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4.09% | 2.10% | 13.30% |
4.08% | 0.67% | 12.54% | |
6.57% | 2.39% | 15.23% | |
7.87% | 2.16% | 15.09% | |
8.24% | 3.74% | 16.98% | |
9.35% | 3.40% | 16.87% |
Yr | ACWI | ACWI SMV | ![]() |
1 | 282,190 | 290,347 | |
5 | 1,531,325 | 1,749,967 | |
10 | 3,402,910 | 4,486,610 | |
20 | 8,486,077 | 15,458,837 | |
35 | 21,183,267 | 67,887,218 |
仰る通りで。
投資家は『稲妻が輝くときに』市場に居合わせなければならない。
1980年から2008年の米国株(S&P500)の年平均リターンは約11%でしたが、その29年間の中で上昇率が高かったわずか30日を、もし逃していれば、上昇率は5.5%に急減します。
コアとサテライトの中身
伝統的なコア・サテライト戦略では、コア資産は低コストの長期投資で構成されるのが一般的です。 インデックスのリターンを実現するインデックスファンドを組み合わせると、意味のあるコア投資になるでしょう。
サテライト投資には、コア投資との相関が低く、より特化した投資が採用されることがあります。
サテライト向きのファンドの条件
「高い収益」を目指すサテライトは、コア資産以外でリスクもあるが、高いリターンを望めるものを選びます。
選ぶ基準には、
◇特定の資産が投資対象となるもの
◇より高い収益を目指すアクティブ運用のもの
資産としては、地域を限定した新興国の株式や債券、商品、不動産(REIT)や高金利通貨などが対象になります。特定の国や高金利の通貨、日本株式の中でもこれから成長するであろう分野?例えば環境など、興味ある分野を考えるといいでしょう。
対象資産によって、短期で売買した方がよいもの、長期で構えておくものと、それぞれの特徴によって運用方法も変わってきます。新興国など右肩上がりの成長を望むものは長期の姿勢で、商品など短期で構えておくべきものもあります。
|============================ 短期国債 ============================| | |
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] | [2007.10.12 ~ 2015.02.20] |
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|============================ 長期国債 ============================| | |
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] | [2007.10.12 ~ 2015.02.20] |
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|======================= 市場平均 + 短期国債 =======================| | |
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] | [2007.10.12 ~ 2015.02.20] |
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|======================= 市場平均 + 長期国債 =======================| | |
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] | [2007.10.12 ~ 2015.02.20] |
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|========================== コンサバティブ ==========================| | |
[2007.10.12 ~ 2009.02.27] | [2007.10.12 ~ 2015.02.20] |
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アセットクラス管理での資産運用で、単にお金の得喪のみを見ている運用者にはわからない、株式に投資している投資家であれば、実体験から腹に落ちる話ですね。
「リスクが高い証券に投資した場合の期待リターンは、リスクが低い証券に投資した場合のそれに比べて高い」との伝統的ファイナンス理論の「常識」に反し、現実の株式市場では、事前に測定された個別証券のベータ値とその後に実現されるリターンとの間、そして事前に測定された個別証券の銘柄固有ボラティリティとその後に実現されるリターンとの間に、それぞれ負の相関が観察される。
[期間 約10年]![]() |
[期間 約9年]![]() |
[期間 約8年]![]() |
[期間 約7年]![]() |
[期間 約6年]![]() |
[期間 約5年]![]() |
[期間 約4年]![]() |
[期間 約3年]![]() |
[期間 約10年]![]() |
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[期間 約3年]![]() |