3/25/2025

ダウンシフト独立から2年


あっという間に3月も下旬、法人2期目を締め3期目もひと月近く過ぎました。


それなりに需要対応しながらゆるーく稼働。


事業の収益性は横ばい

1期目は11ヶ月稼働で2期目は12ヶ月、単純にその分増えただけですね。横ばいなのは意識低い系だからしかたがない ^ ^;

旧誼から単価はディスカウントしていますが、ある程度インフレを見越した一人あたり粗利目標で設定しているので、まぁまぁ、そんなもんかな?ぐらいで捉えています。


少し話はズレ、世間で日本人の平均年収が約426万円なんていわれているわけですが、そこから考えると想定される人件費はその1.5倍のぐらいの640万?

労働分配率は大企業除けば、60~80%程度であるらしいので、70%とすると一人あたり粗利は915万/年、月76万程度。

労働分配率60%としても1,067万/年ぐらいの一人あたり粗利。


うーん、、、コストプッシュ分の値上げが精一杯な企業が多くを占めそうなのに、これでゴリゴリ賃上げしての経営継続はかなり厳しくない?


今みたいな人件費上昇のペースだと、主に設備装置が稼ぐ産業や、労働生産性が非常に高い業種・業界は余裕でしょうけど、その流れについていけず、人の問題で息絶える中小零細がこれから一層増加しそうですねぇ。。

ある意味いい事なのかもしれませんが。


そんな世間への勝手な想像はサテオキ、自身の事業に戻ると、一人あたり粗利は1,800万/年ベースで組み立てていて、その三分の一が実績といったところです (一般的なセイシャインの三分の一未満しか労働に対してリソースを割いていないのであたりまえか)

流石にこのままのペースでインフレ昂進するのであれば、来期は単価見直したほうがよいかも。ライスワークでなくても仕事ですので、その価値は維持したいところです。

まぁ、それもこれもなんちゃらショックとかで需要が雲散霧消したり、AIエージェントによってきれいさっぱり駆逐されるまでの話ですがw



2期決算は、顧問税理士から最終は届いていませんが、償却やら諸々上手く組み立てれたハズ?なので、極微小黒字で済みそうです。

今期はそこまで損金作れないので、事業が見込み通り続くのであれば決算月を前倒し変更して対応しようかと妄想。


余暇とプライベート

X年後のリタイア後に向けての滞在先事前調査は、計画通りとまでいかなくても概ね順調。相方同行は都合上4,5日が限界ですが、今月も沖縄でのんびりしました。

外アソビの季節になったのでしばらくは地元滞在ですが、湿度が高くなってきた頃に涼しい地域へ調査に行く予定。


旅と事業を除いた大雑把な日々の過ごし方は、
  1. アソビ (釣り関係、経験への浪費、リスクシミュなど)
  2. 健康維持
  3. 家事
  4. ときどき昼寝w

費やせる時間が相当多いことがFIダウンシフトのいいところですが、それで得た (増えた) 時間でやっている内容はまぁ至ってフツーですね ^ ^;

今期もほどほどに事業活動しつつ、計画通り加速度がついて瓦解中の楽しい日本に対する手立ても考えつつ、より余暇活動を充実させたいですね。


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