4/21/2012

提灯持ちより鼻ちょうちん


今日は投資関連で少し思う事を書きます。


最近は知りたい事も随分減って、参考になるブログ以外で閲覧する機会も少なくなってきていたのですが、今日寄った先から入った、とあるブログの運営者が発信する記事や考え方に驚きました。その"何に"を書く前に、何故そう思うかを記したいと思います。まず自分自身がスウェドローやシーゲルなど、日本では山崎元氏の著書で投資するにあたっての理解を得ています。自分なりの解釈ですが、
  1. インデックスファンドといってもS&P500やトータルストックマーケットはあくまで大型成長株の影響が色濃く、保有するにしてもパイの一部と考えるべき。
  2. 小型株、とりわけ小型バリュー株にBETが良。
  3. αを求めてFeeの高いアクティブ投信に賭けるなんて、粋狂以外はヤメとけ。
  4. β連動商品とそう変わらないリスクでコストを下げる方法として個別株への分散投資。
  5. ドルコスト投資にメリットはない。

5つピックアップするとこのような事と考えています。もちろん躓く人の基本に従い一通りは1.~5.の反対の方法を試みましたw 結果、原点に戻って、現在自分の運用方法に対するコアとなる考えとしています。それによって採用している手法も偏っている可能性は否定出来ませんし、以下の想いは個人的なものです。

さて、本題の驚きですが、上の4.以外に関連する内容です。そのブログは個人として投資信託を考える事を趣味としているのだろうと思います。辿ったリンク元がその手のアルファブロガーであることからも、根底には所謂インデックス投資ブロガーと言わてれるジャンルの人とも読めます。

その驚き&違和感には、前提として日本の個人投資家にはごく僅かな種類のインデックスFしか選べない状態にある事、(グロース・バリューや規模別など現存するインデックスにすら連動する商品がほぼない)更に各社横並びの強制力なのか高いFeeが設定されている環境です。その中で個人が低コスト化の可能性が高いインデックス連動商品拡充の阻害要因を敢えてアピール(啓蒙?)する事によって得るものって何があるんでしょうかね?と疑問。

同じアクティブ投信でも直販ではない旧来の毎月分配型や、通貨選択は相当力を入れてdisっているところも浅薄な自分には理解が及びません。いい会社への投資とか、顔が見える運用者とか長期運用とかってレト(ry
尚、こういった商品であればその余地はありますが、さすがに日本では只の市場平均連動ですらこのFeeに追いついていませんので、アクティブ投信となると向こう10年は無理でしょう。

自分は、利害よって成り立っている関係者は、個人実践者以上に有用な情報を配信出来無いと思っています。悪い意味では無くソコが収益源ですから強いる事はイロイロ無理があります。そんな事を思うと、ワザワザ個人が煙幕を張るのにボランティアで加担せんでもいいんやないの?推すところ違うなー、と強く感じるわけです。

むしろ趣味で無いなら(←ここ重要)現状商品で満足する事として、インデックスFほったらかし丸投げ投資のメリット(αを求めないので結果放棄出来る)で、鼻ちょうちん作って寝っ転がってる方が時間コストを掛けずに良い相対リターンの運用結果になりそう。運用コスト重視ならIB証券の窓口が国内にある事を考えたら、Vanguard等のETFをストレート買いで解決しますし、もし、α部分を求めるとしても商品幅は当然比較にならないでしょう。などなど斜に構えてみていくと、そのリンク先なども怪しく見えてきます。

と、通りすがりにナナメ読んでの好き勝手な感想ですので、タブン深遠な何かがそこにはあるのだと思います。ただ一つ苦言、いかなるアクティブ投信も絶対にdisってはいけないでしょう。富める者が鼻の下延ばしてソコに資金をじゃんじゃん入れる事で、巡り巡って一部の層に固定化している富が少しでも移動するはずですから。個人的には勝ち逃げシニアをターゲットに、各社もっと魅力的なキャッチフレーズを考えるなり邁進していただきたく思います。


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