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4/21/2024

群れから逃れ、また群れの中へ


雨。ということでひと仕事済ませおうちでダラダラ~



の度が過ぎ、3時間もネット徘徊してしまった ^ ^

4/14/2024

幸福の資本論


いい天気ですが、相方が持ち帰りお仕事なので、大人しく仕事 タックルボックス (別称:遊び道具部屋) で少し古い本を再読。



全ての著書を読んだわけではないのですが、氏の場合はある意味一貫した、悪く言うと似通った内容。なので、この本だからというのは決して多くないけれど、少し感じたことなど。

11/05/2023

ダウンシフトの現状


報酬 (可処分所得) 意識から、売上 (税引き前) 目線への転換。



基本自由で時に働く。そんなダウンシフト版マイクロ法人での振る舞いもずいぶん馴染んできました。

3/12/2023

法人設立。その後


なんかやけに日本株が柔らかく強いですねぇ (いまのところ


自身のP/Lが先週カクんと3%弱ダウンは良いとして、米国もようやく?減速の雰囲気出てきましたし、年内利下げ予測もじわり息を吹き返しているようで、どうなるやら。


それはサテオキ、

会社というカラ箱は無事完了

完了なのか、開始なのか。まぁ、開始というべきか。

法務局に届出し5日で登記完了、税務関係は税理士さんがやってくれるので当方は年金事務所のみ。ただ、報酬発生は4月からなので、やる気が一切ない年金事務所に確認したら、『あー、4月になったら出してくれや』との、超メンドクサそうな態度のありがたい回答を頂戴したのでその頃まで放置。


そして、最難関 (と、勝手に想像の) 、銀行口座、、、、、

1/29/2023

運用と感情


"Old soldiers never die,They just fade away" みたいな感じで、前回更新より順調に透明人間化が進んでおります。


許認可等や手続きの絡みもあるので、籍抜けはもう少し先です。むしろ余裕をもって動けるなぁ。と、余裕かましているうち1月が終わってしまう(;^_^A

1/09/2023

いざ、カウントダウン


方向性を決めてから、ずるずるズルズルと時間が経ちましたが、年明け早々ようやく辞表 (2社分) を渡したので、気分的にひと区切りつきました。


ただ、すんなり終われるわけではありません。

7/31/2022

法人設立への下準備 (3)


かなーりゆっくりと進めている二重人格化計画ですが、前回までの妄想から修正が必要なポイントというか、能天気ゆえに今更気づく壁?が見つかりました。



そう、信用を忘れていました...

のほほーんと、経費化出来そうなものを並べてた前回、

調べたところ、手っ取り早くモノになりそうなのは、

  1. 非課税範囲の役員報酬
  2. 役員社宅
  3. 出張旅費日当
  4. 交際費


なんて書いていたんですが、A. C. D.は自分の判断でどうにでもなる項目ですが、B. は他人様が絡む事で、そんなにスムースに行く話なのかな、とフト。

設立したてのなんの実績もない謎の会社相手に、わざわざリスクとって契約する寛大な心を持つ大家さんっている?



・・・・まぁ、いないよね。。ひじょーに常識的な話 ^ ^;


結局、巷のマイクロ法人スキームが最良かな

法人はシンプルに2,500万貸し付け4~5%で回して、資産管理に専念し社保負担最適化。ランニングコストをこえる余剰はうまく出張旅費日当で処理する流れで。

合わせて事業所得で各種控除を使って節税を。家事案分でも役員社宅ほどの破壊力はないにせよ意味はあるでしょう。


ブログのカテゴリーを、『セミリタイアの準備』としながらもまず事業所得の話しが出るのは、本業 (のエンジニア部門) を後進に完全バトンタッチ出来ていないゆえ。

規模拡大に対応できる人員確保と人材が育つまで、来年早々に無事?引退できたとして、少なくとも1、2年はダウンシフトした外注として少しお手伝いしながら、忙しさでずっと積み残してきた、本当にやりたいことリストを消化していきたいですね ^ ^


なんとなくではありますが、自分の頭もスッキリしてきたので、ようやく本腰入れて法人設立に向かっていく所存デス。。


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7/17/2022

法人設立への下準備 (2)


さて、前回につづいて経費化・節税について。

って、よくよく考えたら、社会保険料なんて言葉で暈して表現されていますが、つまるところ税ですよね ^ ^


経費化・節税の対象

金融所得税率は現在20.315%ですが、国民をイラつかせる事と予算削減と増税以外に全く興味がない財務省政権を眺めていると、いつ悪い方向に変わるか分かりません。

完全な個人 (無業者) での資産収入生活は、今後もうまく成り立つのか?

どこかのタイミングで狙い撃ちされるのではないかと考えると、法人化の検討以前にかなり怖い。


まぁそれはそれとして、天から下りてくる人たちが有利になるよう造られた制度を当方も利用し、資産の一部を法人に貸し付け運用するとこで、個人の場合は税引き後の所得からの消費や浪費するところを、事業を通じることで実質税引き前で行えるようにしたいですね。


調べたところ、手っ取り早くモノになりそうなのは、
  1. 非課税範囲の役員報酬
  2. 役員社宅
  3. 出張旅費日当
  4. 交際費


おいくら程度が見込めるのかという観点から、
  1. 55万
  2. 賃貸料相当額 , 概ね家賃の80%~90%?
  3. 規定次第?
  4. 上限 800万

A.+ B. で自身の場合はおそらく175万程度になるかと。

C.は上手く使えば決算をトントンに持っていく調整弁になりえるとして、D.はさすがにそこまで使えない ^ ^;


結局、法人でいくら収益があればよいのか

前回での社保の法人負担分と諸経費の30万程に加えて、A.+ B. を加算し、205万。税理士費用や諸々をざっくり加えると230~250万ぐらい?

この金額に、無理のないと思える期待リターン5%の収益を想定し、5,000万程度を法人に貸し付け運用することで上手く回るのではないかと。


あ、もう余剰の円キャッシュそんなに無いや ^ ^;



ひとまず半分程を法人に貸し付け運用&不足は本業の外注請けなどでユルーく事業で稼ぐ。この方針で進めてみようと思います。


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7/03/2022

法人設立への下準備 (1)


今後、資産所得で生活した場合のリスク対策として、法人設立を考えているところ。

目的は、
  1. 社会保険料最適化
  2. 経費化・節税
私の場合もマイクロ法人を考えている多くの方と同様に、ほぼほぼここに集約されるわけです。



昔に読んだ橘玲氏の著書や、近年のブームでアップデートされた情報も取り入れつつ、可能かどうか精査は済んではいませんが、自身の整理も兼ねて綴っていきます。


社会保険料の観点から

イメージは完全な配当金生活 (法人の内容は後の回で)

明日が憂鬱な方が思い描く理想のライフスタイルでしょうか ^ ^


■ 労働所得を得ない場合のランニングコスト

before (個人) → after (法人+個人)

国民健康保険 43,345  →  健康保険 82,536
国民年金 (1号×2) 398,160  →  厚生年金 (2号+3号) 193,248
子ども子育て拠出金 3,792
法人税 70,000
その他費用 70,000

441,105 419,576

バーチャルオフィス代など


住民票対象自治体が出している試算シートより、国保は7割軽減が適用される体です。健保と厚生年金は最小の額を想定しています。

この比較では、法人による金銭的メリットは感じられません。。

しかしリスク対策効果を加味すると手間もかかりますが、トントンであれば (どうせ時間がたっぷりある暇人だろうし) 取り組む意味があると考えます。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


ここからは余談ですが、自身の考えるアーリーリタイア (近年ではFIRE) は、生活費と浪費を賄える想定で考えています。

その点では必要ないといえばそうなのですが、予算外でパーッと使う贅沢費的なお小遣いを得るために、個人事業主として100万の事業所得があったとして考えてみます。

その場合の国保+国民年金は、

  • 490,214 (所得:50万×2名の場合)
  • 551,049 (所得:100万×1名の場合)

100万を法人側で利益を得たとすれば、もろもろ経費にすることで上表の金額を変化させずに済むハズなので、ますます法人化の効果が出るでしょう。タブンね ^ ^

個人 vs 個人+法人でここまで差が出てくると、ちょっとした国内旅行なんか行けそうな金額ですね。いい意味で気持ち良くお金を羽ばたかせる事ができるのではないかと。



少し長くなってきたので、何回かに分けて更新します。


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6/05/2022

ようやく黄金の羽根を拾う?


5,6年??のブランクを経て再びプログラミング深化計画にリソースを費やしており、いい歳して受験生並みにPCに向かっている日曜日 ^ ^

情報にたどり着くのに僅かな費用 (通信費 + 電気料金) だけでガリガリと進めていける今の環境はホント素晴らしいですね。



それはさておき、セミリタイアの邪魔になりそうな問題と妄想。

大きな政府に抗う術を模索

お下品な泡沫政党に『鬼!犬!』と罵られたらしい、キシダソーリの提唱する 新しい資本主義 官製社会主義政策が当方にどう影響を及ぼすのか?未だ不明ではあります。

が、ネットに転がっている悲観的見立てからすると今後悪影響がでそうな予感。。。


何か手立てを考えなければ...

とは言え、当方はクリプトアナーキストではないのでw 自由の土台が搾取されることを防ぐには、既存方式で「資本主義の盾 (法人) を手に入れる」の一択ですな。


まぁ、一択は一択なんですが、実現までにメリデメの理解などなど色々宿題があり。

  • 株式にする?合同にする?
  • 所在地は自宅?バーチャルオフィス?
  • 資産運用専用?事業もする?
  • 社名は?
  •               
  •           
  •                  

考え出すとワクワクしてきました。

この手の妄想は、働きたくないでござるのサザエさん症候群に一服の清涼剤かもw


それ以前に、いつになったら本業を辞めるつもりなのか?

まず、そこですよね ^ ^;


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6/13/2021

セミリタイアの準備 (不動産売却)


仰々しいタイトルをつけましたが、ようは自宅を売却しました。と、いう話です。

さかのぼること十数年前、米国サブプライムローン問題でザワついている最中、自らが店子の不動産購入。。無謀な試み ^ ^;


今より更に情弱だった当時の筆者なりに重視した事は、

  1. ロケーション!!
  2. ロケーション!!
  3. ロケーション!!
  4. 築浅
  5. 構造 (含む、間取り)

はい、リセールバリューに全振りでしたw


もちろん、再び景気や地価が上昇に転ずる確信も何もない状態で購入したわけで、結局のところ最後は運任せだったと思います。


そして月日が流れて、風桶的な印象のある日経平均が3万超えたところから準備をはじめ、3万超え3回目あたりで売り出し、スピード契約 → 無事決済完了しました。

1/11/2014

未だ先は長い (3)

よく冷えますねぇ....えべっさんに寄って、やっとの帰宅。CESは意外だったみたいですね。明日も仕事ですが、ポジション調整するかもでザラ場に参加しつつポスト。



して、与太話の最終回。

未だ先は長い (1)
未だ先は長い (2)

何がオイソレかと、
先ず、シンプルに株・債券 (預金) で、運用したとして仮定インフレ率に負けない配分をツールから拝借。

因みに、リスク/リターンと相関のパラメータはデフォルトです。

そこから、更に簡単として株式をベータ1本で代替し、43%をS&P500、57%を1%のリターンを出す無リスク円債 (預金)に配分。理屈ではコレでインフレ負けの心配もなく、夜もグッスリ眠れる想定。


で、終わるはずもなく、リターンの柱である株式を見ると、


[S&P500 1953-1968][S&P500 1998-2013]
抽出期間は古典や伝道師の所与、右肩黄金時代の一例が左です。
右は最近で、共にたった15年のネ動き。

左の様であれば、感覚的にリタイア可能と思えます。しかし近年の右図、1998年頃からのヒストリカルでブートストラップ回してみたりと、データをモテ遊んでみたその確率は.......萎えますwww


折角なので、確率の萎え萎え具合その条件は以下。
条件①
  • 年350万 (月29.16万) 取崩す内の43%をS&P500指数連動商品を毎月売却
  • 残りの取崩しは無リスクから
  • 手数料や年貢は考慮せず
条件②
  • リタイア年齢は40歳
  • 想定寿命は85歳
  • インフレ3%のうち、2%分 (1%は無リスクで吸収) を考慮したS&P500の期間リターン
  • リスク資産は6,020万 (1.4億の内43%)
  • 全期間を運用期間として
  • サンプル回数は10万回

その結果が下図

[S&P500 1953-1968][S&P500 1998-2013]
破綻しなかった場合の最終運用残高 9.4億強
累積破綻確率 0.47%
破綻しなかった場合の最終運用残高 914万強
累積破綻確率 79.8%

※グラフの線、シアン = 運用残高 (左軸) , マゼンタ = 累積破綻確率 (右軸) です。
(これはド素人のアソビゆえ誤りがあると思います。間違いを指摘頂けると幸いです。)


左の幸せな時代ですと、ほぼ破綻する事なくどんどん資産が増える罠。

一方、近年 (右) で考えると、「破綻しなければ」天寿全うまで大丈夫ですが、その前に古希から少しで50%破綻しています。勿論リスク資産部分のみがですが、これナカナカ厳しい結果ですね。

ベータでコレですので、劣化ベータで努々妄想すべきではありませんね。

::::::

そもそもリタイアするのにそんなに消費してたらアカンやろう。とか、イヤイヤそんな物価上昇 or ショボイ過ぎる運用リターンはありえんわ。と、いう意見はあると思います。あと、いくつまで生きるつもりなのか、ココ重要ですね。

今回のシミュレーション (仮称:仮想オッサンの未来予想図Ⅱ) は、既に社会保障は藻屑となっている前提。それも含め様々なパラメータをどう見るのか、一体どのデータを信頼してエイヤっとするのか?結局良く判りませんな。

まぁ、この仮想オッサンが安全側に立って考える場合、取崩しを減らす = 消費額を大幅に下げる。若しくはリタイアを遅らせて蓄財を増やす等、何らか手立てが必要でしょうね。 (おわり)


1/10/2014

未だ先は長い (2)

前回からの続き。

未だ先は長い (1)

実際にアーリーリタイアされている方のACRの素 (コスト) はどの程度を見ているのか?それはその人次第なので千差万別ですが、更に別の方のブログから目安となる記事を見つけたので勝手に試算してみます。(見当違いを想定し、リンクしません)


~ 前略 ~

1.豪遊モード…18年
・頻繁に新車を買い換える(国産普通車)もしくは外車を長く乗る
・年に3回以上国内旅行または年に1回海外旅行
・息抜きに年に数回近場のシティホテル(ヒルトン、リッツ)に泊まる
・とにかく、欲しいものはよく考えずに買う
・週末は毎回飲み会やデート
・飲めや歌えの大騒ぎ
(あまり「豪遊」というのをしたことがないので、何をしたらいいのか思いつかない)

~ 中略 ~

3.通常モード…50年
・クルマはなし
・旅行は気が向いたら年に1回。ない年もあり。
・家計簿をキッチリつけて管理する
・必要な物だけを厳選して買う
・つまり、今と同レベルの生活を継続する

~ 以下略 ~

1.豪遊モードの内容をイメージすると1500万。
そして、インフレを考慮せずで算出されているので、年数が18年から2.7億予想。

3.通常モードの内容をイメージすると300万。年数が50年なので1.5億予想。

1.の過大を3.で補正すると、1.の豪遊モードで833万。ただし、3.が200万と考えれなくもない。
いずれにせよ1~1.5億 (インフレと年金考慮せず) が保有コストとイメージ出来そうです。

::::::

ふむ。

以上の事から、少し余裕を見て。

自分の仮定インフレ率3.0%で、例えばですが350万/年の消費を見込んだとして、20年後は630万強/年必要。現在ACRが40とすると、2.7億強の保有資産がある状態でしょうか。 (運用期待値 = 0%として)



それじゃー何のための運用だよ?

と、なりますので、運用期待値 = 仮定インフレ率まで持っていければ、ACR = 40で1.4億強。40歳でリタイア、85歳で鬼籍をイメージし、えいや、っとACR = 45で1.4億ということにしておきましょうか。


まぁ、期待リターンを弄って、何%上げれば現実的な値になるのか?紙の上では簡単に出てきますが、そうオイソレと行きません。タブンいかないと思っています。


( 次回で終わり )


1/09/2014

未だ先は長い (1)

年初から日本株 (正確には日経平均) は良く動いてますね。今IVは26%ぐらいなので、1.64%/日は動くモンとかと。まぁその品の有無は兎も角、特段驚く事でもないでしょう。


さて本題。
年始だいたい今頃の恒例行事。

リスクの大小に関わらず、お金の管理は自分の仕事になっていますので、一応データを見せつつ現状を相方に説明。差し詰め極小ヘッジファンドの年次報告といったところか。

簡単に纏めると、ペーパーアセットの好調と裏腹に、地価が思いのほか変わってなくて逆の驚きもありつつ、資産バブルはマダマダこれからか??と、そんなところです。

自分の場合、運用で得たい物は時間です。その進捗確認に毎年ACRを出しているのですが、今年は仮定インフレ率を2.0% → 3.0%へ修正したので一段と努力が必要となりましたww インフレ率をどう見積もるかで絶望的な値となるので設定はいつも悩むところです。

今日現在、3.0%は妥当なレベルと考えていますがハテ。



そして、そのACRとは?

高等遊民の備忘録:早期リタイアの判断基準

もっと一般化して論じるとすれば、重要なのは資産の絶対額ではなく、資産額と生活コストとの比だと思います。年間生活コストの何倍の資産を持っているかです。PERに倣って、これをACR(Asset Cost Ratio)とでも呼ぶことにしましょうか。

~ 中略 ~

あくまで私の基準ですが、
(年齢+ACR)>平均寿命
が、リタイア可能かどうか判断する際の目安になると考えます。
とてもわかりやすく、自分も氏考案のACRをモノサシに使用しています。


( 次回に続く )