11/19/2013

仕事が早い

何でか頼んでもいないハズなのに、KOBOみたいな感じで某天からNISAの書類が届いていたり。

それはさておき、手続きはスムースに進んでいます。



まだ中身はカラですが、移管も簡単そうなので月内に実弾充填出来る運び。


11/16/2013

着々と

今週は色々ありました。

KMBのスピンオフ話だったり、バフェ爺のXOMネタに少し驚いたり、別腹N225でゼッタイ噴かないだろうと思いつつ、12C17以上の屑コールを買い集めていたら突然火柱で吃驚したり。 (背景はこちらこちら)

12SQ後は、ハイリスク指数の面目躍如たる振る舞い全開の、更に面白い展開を強く期待しています。(ポジトーク)

そんな原資産を取り巻く反応も楽しいですが、最近は来年度から本格的に実弾投入予定のスプレッド・トレード構築に向けて、その準備に忙しい日々を送っています。

基本放置系で、少しパラメータ調整しながらリスク管理をしっかりすれば何とか吹き飛ばずに生き残れると踏んでいますが、どうなるやら。

周辺環境の整備はまずまず出来てきていますが、肝心のメインとする原資産の調査が進んでいません。条件はEuropean typeの、いわゆるVanilla向け。

ヨコヨコ~微上昇するだろうに賭けつつB&H以下のリスクで、B&H以上のリターンを得るCsp & Ccは、Physical Settleが必須です。又、行使条件上の特徴からくるプレミアムの上乗せも含め都合が良い。

しかしスプレッドの場合は、御都合での行使だったり、現物決済はデメリットに感じるのでETFは基本除外の方針。

とりあえずSP物で調べてみると、EuropeanでCash Settleは指数(SPX,XSP,SPXPM)で先物(SP,ES)はAmericanでポジ受渡し。S&P100のOEXはAmericanなのに差金と、どこにメリットがあるのかわからない仕組み。S&P100使うのであればXEOですね。

むしろCsp & Cc同様に、ラッセル2000指数(RUT)がハイリスクなので状況次第で良いかもしれません。(流動性も問題ない) 他には、暴れ馬VIXも使い手がありそうだったりと豊富すぎる対象に、暫くは準備しながらアレコレと合う物を探していく感じになりそうです。


そしてそして、そんな準備の一環、


郵便にサインし無事セキュリティ・コード受け取り。

月内に完了すれば12月はペーパートレードで馴染んでいきつつ年越し。来年からFirstradeはDripと適宜組替え、オプションはIBの低コストフル活用と磐石な体制になりそうです。


10/13/2013

読書の秋

ここのところ運用については暇を持て余している、とるべきリスクは採って結果待ちの状態。なので、積読本の消化やら再読に勤しむ日々。兎角、理解力が低いので、繰り返しが必要と悲しい事情もあります。

当Blogに適している本の中では、
  1. まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
  2. Antifragile: Things That Gain from Disorder
  3. 株式投資の新しい考え方―行動ファイナンスを超えて
  4. 新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ
  5. 金融工学の悪魔―騙されないためのデリバティブとポートフォリオの理論・入門
  6. 金融リスクの理論―経済物理からのアプローチ (ファイナンス・ライブラリー (6))

6.はこれから格闘 (理解) が必要ですね。後は再読物で、書評は他に譲ります。


そして、コレ。



[ 第1章 デリバティブズの基礎知識 ]
1-1 先物取引とは
1-2 先物価格の意味するもの
1-3 日経225先物でアービトラージ
1-4 オプションとは
1-5 オプション価格決定の仕組み

[ 第2章 デリバティブズ取引の現場 ]
2-1 デリバティブズ・ビジネスの参加者
2-2 オプションのヘッジトレード
2-3 オプションの値決めの秘密
2-4 レポ・トレーダーの重要な役割
2-5 リスクリバーサル戦略
2-6 トレーダーもわからない最適ヘッジ行動
2-7 信用リスク

[ 第3章 デリバティブズ内包型商品の数々 ]
3-1 新株予約権付社債
3-2 アセットスワップ
3-3 カバードワラント
3-4 カバードコール
3-5 優先株
3-6 EB
3-7 MSCB
3-8 レインボーオプション

[ 第4章 会計・法規制と切り離せないデリバティブズ取引 ]
4-1 企業がデリバティブズ取引を行うと
4-2 昔のEB・カバードコールの利用法
4-3 ヘッジオペレーションへの制約
4-4 自社株をデリバティブズで購入
4-5 外国人による放送株への投資


この本は理論書と違い、直接的な難しさは感じませんし面白い。でも全てを理解する事は不可能な一冊。プロじゃないので知りたいところだけ抜粋して読むのもありでしょう。


にほんブログ村 投資ブログ 投資でFIREへ