一般的にごちゃごちゃした運用は、労多く功少なしと言われています。
メリデメが見合わない、と。
そう言われて久しいわけですが、非合理をふんだんに取り入れつつ運を用いて、滑った転んだしながら気づけば14年目。そして自身も先月、十二支で5周目に入りました。
保守的運用って
いい年になったり、ある程度資産が出来たら、
- 100 - 年齢 = リスク資産割合
- 株式・債券・不動産を各1/3
- 株式・債券・不動産・金を各1/4
と、その他イロイロ含め、様々提唱されていたりします。
資産十分。人生を楽しむ事に忙しいので、運用ごときにリソースを割きたくない。
そんな面倒事の意思決定を排除して、さくっとカウチポテトが良いという考えも古くからありますね。
当面の生活費を通貨で確保。
国内居住であればあとは識者ご推奨、個人向け国債 変動10年 + 全世界株ファンド1本。
この組合せで独身者のリーンFIREとか、二人以上世帯でのサイド (バリスタ?) FIREの目標になりそうな運用額1億円で負担する総コストは、牛丼並盛とかビッグマックを100個分ぐらい差し出すと可能とか。。なんともおそろしいコスト激安時代 ^ ^
長期的にはインフレ率+1%程度リターンで、実質的な資産価値の維持は期待出来そうな感じでしょうか。
ひと頃、数多の脳内で大流行した4%ルールでの永久不滅は無理ゲーでも、計画的に資産を使って減らしていくには管理も簡単で良さそうな印象ですね。
一方、自身の事
現時点、当方の割り当て状況。
過去、資産形成中はおおむね株65~70%・オルタナ (ドル証拠金) 25~30%・キャッシュ5%でしたが、もういい年ということもあり、自身ではそこそこコンサバと思える程度の配分に変貌しています。
通貨枠にゴールドを入れたり、オルタナも細分化し資産形成中からすれば、大幅に証拠金枠を縮小。
クリプトは数年の学習と観察からまだ組入れしていません。念のため、立ち上げた法人の定款には盛り込んでいたりするんですがw
ちゃんと?プラスサム期待の物や、リートを加えたりと5年程かけて徐々に形になってきました。一番の変化は日本成分をかなり多くした事でしょうか。
その導きは、バックテストでの最適。ではなく、ただ単純に心地良さのみで決定しています。。。
米国債は20年以上の長期で利率5%越え、かつパー付近の出物あればいつか買おうと思いつつ (たぶん無理w) 、今はドルキャッシュ (MMF) と混ぜており、『みなし』なので厳密には米国債ではありません。
うん、どこをどーみても安定のごちゃごちゃ運用 ^ ^;
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