2023年4Q運用状況

あけましておめでとうございます。

そんな挨拶が憚られるような2024、地震被害でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。



さて、新年米国相場が始まる前に、昨年の最終期間運用振り返り。

今年の市況と自身の運用

年初来パフォーマンス、円建て = 無分配ファンド、ドル建て = ETF (トータルリターン)での表記です。

　 　 　 　 　 　 　 　 　

Category ＼ YTD Performance		2023.1Q	2023.2Q	2023.3Q	2023.4Q
USD/JPY (TTM) , 22E=132.70		133.53	144.99	149.58	141.83
S＆P500	USD	+7.4%	+16.9%	+13.1%	+26.3%
	JPY	+6.28%	+25.67%	+27.20%	+34.63%
ACWI	USD	+7.4%	+14.2%	9.9%	+22.3%
	JPY	+6.58%	+22.79%	+23.59%	+30.42%
Dividend Aristocrats	USD	+1.8%	+5.7%	-0.1%	+8.1%
	JPY	+0.09%	+13.54%	+12.18%	+14.81%
High Dividend - HDV (USD)		-1.4%	-1.5%	-2.3%	+1.7%
TOPIX (JPY)		+7.17%	+22.61%	+25.58%	+28.11%
My Portfolio (JPY)※		+2.92%	+12.94%	+15.93%	+18.62%

※修正ディーツ , 含み益除く確定分税考慮済み

兎にも角にも何を買っても皆総じてウハウハ。その中でも、2023年もやっぱり米国の年でした。

下、円建て金融商品でのグラフ

S＆P500 , MSCI全世界 , MSCI先進国 , MSCI新興国 , 日本 (TOPIX)

中共支配地域を除けば、新興国もプラス27％以上 (円換算) だったので、日本 (TOPIX) と僅差だったわけです。というか、チャイナと香港はスタンドアローン市場として、いい加減金融市場からさっさと摘み出して欲しいところ。


自身の分ではリートが伸びず、星・豪リートは円換算でマシですが、日本も含めたリート・バスケットで見ればのっぺりしてましたね。

株は指数に近似した傾向で、残余のオルタナティブは想定通りの低温安定でした。

4Qの売買 (オルタナティブ枠の資産は除く)

先進国株式 (米国株・ADR)

• BTI , British American Tobacco | 買い増し
• HRL , Hormel Foods | 買い増し
• MKC , McCormick & Company | 買い増し
• MO , Altria Group | 買い増し
• VZ , Verizon Communications | 買い増し

一部新NISA枠も使いつつ配当金再投資。指値まで降りて来なかった銘柄は2024前半に持ち越しです。


日本株式

• 2169 , CDS | 新規買付
• 5541 , 大平洋金属 | 新規買付
• 6349 , クニミネ工業 | 買い増し
• 9504 , 中国電力 | 部分売却

2169はウン年振りにポートフォリオに加わりました。日経の只タダ負け犬こと5541、@1,200以下であれば面白いかも？でインしてみました。

9504はプチ吹き値で25％をリリースし、6349に振り向けました。


金融商品 (ETF＆投資信託)

• Dow 30 | 買い増し
• MSCI Kokusai | 買い増し
• S＆P500 | 部分売却

コクサイは相方の新NISAツミタテ枠一括買い。ダウは当方の新NISAツミタテ枠一括買いに加えて、idecoでいつものコツコツ思考停止分。

S＆P500はダウ購入分 (新NISAツミタテ枠と23年ideco) を売り。

その他

このまま待っても届きそうになかったし、トータルリターンで報われればいいかと10月ラストチャンスとにらんで、T-Note , T-Bond , US長短ストリップスの4本債券投資してみました。