雨の日曜日はぼちぼち仕事して、ついでにゆるくガヤ更新。
改善?改悪?興味が薄く、あんまりわかってなかった新NISAについて。
うーん、随分良くなったような気もしますが、相変わらず外の世界を参考にしたくない公務員の限界なのか、有識者アドバイスの程度がアレなのか、意識高いインフルエンサーを参考にした結果なのか....なんともビミョーな仕上がりの印象。。
『つみたて』って、もういい加減にやめない?
- 上手く倹約して資金確保、予定通りにコツコツつみたて資産運用♪
- 今月も、どーにかカネ残したわ。いまから全ツッパかますで
少なくとも株式のパッシブ運用についてはツミタテ無意味ですよね。致し方ない事をオブラートに包むやさしさより、言葉から始まる悪影響を考える方がよろしいのでは。
どぉーーーしても金融商品 (非上場投信) を買わせたいのであればそこは譲るとして、買い方については利害関係者が Win - Winの方策もあるので、どう考えても残念です (後述
年間限度枠 XXX万円って、一体誰得ですか?
なぜに年間限度枠を設ける必要があるの?簿価1,800万縛りだけじゃダメ?
少額運用者の心情に寄り添った配慮なのかよくわかりませんが、枠を設けて得する人ゼロですよね。
わざわざツミタテ枠とかで金融商品買わせる目的なら尚更、枠がないことで少しでも早く、多くのFeeが手に入る可能性が高まるワケで、天下り先へのお土産にもなるんじゃなかろうか。
それに国内に眠っている高齢世帯が抱えているカネを外に引っ張り出すことを考えれば、例えば、
「15年間NISA口座への資金拘束条件で、1人1,800万まで非課税生前贈与できますよ」
なんて作ったらいいのに。百歩譲ってツミタテ枠600万、12カ月以内の買付義務で20年資金拘束でもいいのでは?若年層の将来不安解消の一助にもなるし。
まぁ、もちろん実家が太い人限定の恩恵ですが、それは差別ではなく事実ですからね。
あ、私の実家はほっそいです ^ ^;
新規設定ファンドとニッチな意見
勢いついてるね。
SBI・V シリーズと SBI・i シェアーズ・シリーズのインデックス型ファンド拡充に向けた公募 11 ファンドの募集・設定のお知らせ
当社子会社の SBI アセットマネジメント株式会社(以下「SBI アセット」といいます。)は、投資先ファンドの信託報酬を含めた実質的な負担で各々業界最低水準を目指したファンドとして、同社が運用す. る SBI・V シリーズならびに SBI・i シェアーズ・シリーズのインデックス型ファンドを中心とする公募11 ファンドについて、2023 年 5 月 25 日より募集を開始し、2023 年 6 月 8 日に設定・運用を開始いたしますのでお知らせいたします。
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
愛称『サクッと』割と痛い感じの商品より、BIVとか組成できなかったのかな。VIG + BIVを4:6ぐらいで疑似VWINX作れますよ、ぐらいのFoF愛が欲しいところです。
ま、それはそれとして、ペーパーに書いてある実質的負担 (=総経費率?) がその通りであれば、VB , VSSバラ売り商品がお安くなるわけでして。
モノはついでにパッケージ売りのEXE-i グローバルスモールもFee合わせていただけたりしません?実質コスト0.3%台 → できれば半分以下に。
まとめ
制度が新しくなろうが、この国ではCSP/CCWの門は開きませんな。
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