4/01/2017

オトナの真似はオススメしない


前回に続いて。参加より撤収に軸足が移っている今日この頃、相場より相場参加者の動きしか見てませんでw 何となく息抜き的な更新です。


個人的に「投資者にとって投資魅力の高い会社」 と言う、ちょっと宗教臭い表現は好きではないですが、Own Riskで投資先を決定する場合に「投資者にとって投資魅力の低い会社」
がマーケットを支配しているが故に、零細個人にとっては運用しやすい環境になっているよね、との思いを強くしています。

何よりも近年の結果が物語っているワケでして、


浮かれた2007年~現在の軌跡




「含み損に耐える会」発足。サブプライムショックまでのダイビング




ショック底から。「損切りザマァ」夢心地のひと時




アベノミクスで踊る阿呆。金融大衆紙は素人跋扈で大賑わい



幾度と書いてますが、この国では「小さな範囲での」ハイリスク・ハイリターンは通用してません。


時価総額上位100社、いわゆる日本のブルー・チップ企業を全排した運用は零細個人投資家が最も簡単に取り組めるリスク/リターンを改善出来た方法。そこから猿ダーツ法を使ってもよし、機械的選択もよしでメリットをお約束通り享受出来る国って、言語やアクセスの制約も考慮するとそうそう無い気がしますね。

モチロン、あくまでも バックテスト ですが。


※4月1日ですが、データはホンモノです。


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2 件のコメント:

  1. 個人的にも、低PBRと簡単な財務の指標でスクリーニングして30銘柄程度に分散投資したら儲かりそうな気がしています。

    自己資本比率50%以上、PBRが低い順にスクリーニングして、低い方から30銘柄を購入するとか。

    ただ、資力と時間がそれなりにかかりそうなので挑戦はしていませんが。

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    1. 基本(EBI)に大きく反せず + 地合いを測り + TOPIX上位100除外、自分はコレだけなので割と時間は掛からないです。

      資力はもとより、分散でのリスク低減効果の反対にあるαの採り方、それに銘柄毎発生する経過観察手間を考慮した保有数にしないと無駄に運用に振り回されちゃいますよね。

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