無事Firstrade⇒IBの資金移動も済み、何時でもオッケーになりましたのでTrader Workstation (TWS)をDLして起動。むむぅ、全く目が慣れませんww
取り敢えずペーパートレーディング口座の申請だけ済ませて、主食のトレードを円滑に開始するべく、先ず掴みから順に沿って動画やらpdfなどで収集しつつ、
DDE for Excel API Tour
Excel Api Beginners
こりゃ暫く籠もる生活になるな.....
11/20/2013
タダのツール
これは凄い。
(※入力したIWMのポジは適当です。)
N225物ではここなどで簡単に見れるのですが、IVの変化とか細かいシミュレーションは出来ませんね。
扱いやすさは改めて使ってみたHoadleyのよりこちらの方が上に感じます。と云っても、管理表は自作Excelで考えているので、これは空き時間にチョット眺めるツールとして重宝しそうです。
未だIBのものを見ていないので、実のところそのエクセルすら不要なのかもしれませんケド。
アレコレ準備の中フト考えてみると、運良くスプレッド・トレードで天に召されず長期間相場に留まれた場合、Csp & Ccより手間暇かけるその結果は資金効率の差程度になるのでは?と、思わなくもない。利点は、リターンの的を絞る (=特定のリスクに焦点をあてる) 事が柔軟に出来る点でしょうか。
一方のカバード・オプション。その利点は手間が不要であったり、建てたら満期前までモニタリングや調整せずに過ごせる事ですね。実感として、一番大事なのは対象原資産の選択ですね。そのエビデンスはKappa氏の本や各レポート、洋書を読めば知れます。もっと直感でわかりやすい説明はこちらがいいと思います。
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(※入力したIWMのポジは適当です。)
N225物ではここなどで簡単に見れるのですが、IVの変化とか細かいシミュレーションは出来ませんね。
扱いやすさは改めて使ってみたHoadleyのよりこちらの方が上に感じます。と云っても、管理表は自作Excelで考えているので、これは空き時間にチョット眺めるツールとして重宝しそうです。
未だIBのものを見ていないので、実のところそのエクセルすら不要なのかもしれませんケド。
アレコレ準備の中フト考えてみると、運良くスプレッド・トレードで天に召されず長期間相場に留まれた場合、Csp & Ccより手間暇かけるその結果は資金効率の差程度になるのでは?と、思わなくもない。利点は、リターンの的を絞る (=特定のリスクに焦点をあてる) 事が柔軟に出来る点でしょうか。
一方のカバード・オプション。その利点は手間が不要であったり、建てたら満期前までモニタリングや調整せずに過ごせる事ですね。実感として、一番大事なのは対象原資産の選択ですね。そのエビデンスはKappa氏の本や各レポート、洋書を読めば知れます。もっと直感でわかりやすい説明はこちらがいいと思います。
11/19/2013
11/16/2013
着々と
今週は色々ありました。
KMBのスピンオフ話だったり、バフェ爺のXOMネタに少し驚いたり、別腹N225でゼッタイ噴かないだろうと思いつつ、12C17以上の屑コールを買い集めていたら突然火柱で吃驚したり。 (背景はこちらやこちら)
12SQ後は、ハイリスク指数の面目躍如たる振る舞い全開の、更に面白い展開を強く期待しています。(ポジトーク)
そんな原資産を取り巻く反応も楽しいですが、最近は来年度から本格的に実弾投入予定のスプレッド・トレード構築に向けて、その準備に忙しい日々を送っています。
基本放置系で、少しパラメータ調整しながらリスク管理をしっかりすれば何とか吹き飛ばずに生き残れると踏んでいますが、どうなるやら。
周辺環境の整備はまずまず出来てきていますが、肝心のメインとする原資産の調査が進んでいません。条件はEuropean typeの、いわゆるVanilla向け。
ヨコヨコ~微上昇するだろうに賭けつつB&H以下のリスクで、B&H以上のリターンを得るCsp & Ccは、Physical Settleが必須です。又、行使条件上の特徴からくるプレミアムの上乗せも含め都合が良い。
しかしスプレッドの場合は、御都合での行使だったり、現物決済はデメリットに感じるのでETFは基本除外の方針。
とりあえずSP物で調べてみると、EuropeanでCash Settleは指数(SPX,XSP,SPXPM)で先物(SP,ES)はAmericanでポジ受渡し。S&P100のOEXはAmericanなのに差金と、どこにメリットがあるのかわからない仕組み。S&P100使うのであればXEOですね。
むしろCsp & Cc同様に、ラッセル2000指数(RUT)がハイリスクなので状況次第で良いかもしれません。(流動性も問題ない) 他には、暴れ馬VIXも使い手がありそうだったりと豊富すぎる対象に、暫くは準備しながらアレコレと合う物を探していく感じになりそうです。
そしてそして、そんな準備の一環、
郵便にサインし無事セキュリティ・コード受け取り。
月内に完了すれば12月はペーパートレードで馴染んでいきつつ年越し。来年からFirstradeはDripと適宜組替え、オプションはIBの低コストフル活用と磐石な体制になりそうです。
KMBのスピンオフ話だったり、バフェ爺のXOMネタに少し驚いたり、別腹N225でゼッタイ噴かないだろうと思いつつ、12C17以上の屑コールを買い集めていたら突然火柱で吃驚したり。 (背景はこちらやこちら)
12SQ後は、ハイリスク指数の面目躍如たる振る舞い全開の、更に面白い展開を強く期待しています。(ポジトーク)
そんな原資産を取り巻く反応も楽しいですが、最近は来年度から本格的に実弾投入予定のスプレッド・トレード構築に向けて、その準備に忙しい日々を送っています。
基本放置系で、少しパラメータ調整しながらリスク管理をしっかりすれば何とか吹き飛ばずに生き残れると踏んでいますが、どうなるやら。
周辺環境の整備はまずまず出来てきていますが、肝心のメインとする原資産の調査が進んでいません。条件はEuropean typeの、いわゆるVanilla向け。
ヨコヨコ~微上昇するだろうに賭けつつB&H以下のリスクで、B&H以上のリターンを得るCsp & Ccは、Physical Settleが必須です。又、行使条件上の特徴からくるプレミアムの上乗せも含め都合が良い。
しかしスプレッドの場合は、御都合での行使だったり、現物決済はデメリットに感じるのでETFは基本除外の方針。
とりあえずSP物で調べてみると、EuropeanでCash Settleは指数(SPX,XSP,SPXPM)で先物(SP,ES)はAmericanでポジ受渡し。S&P100のOEXはAmericanなのに差金と、どこにメリットがあるのかわからない仕組み。S&P100使うのであればXEOですね。
むしろCsp & Cc同様に、ラッセル2000指数(RUT)がハイリスクなので状況次第で良いかもしれません。(流動性も問題ない) 他には、暴れ馬VIXも使い手がありそうだったりと豊富すぎる対象に、暫くは準備しながらアレコレと合う物を探していく感じになりそうです。
そしてそして、そんな準備の一環、
郵便にサインし無事セキュリティ・コード受け取り。
月内に完了すれば12月はペーパートレードで馴染んでいきつつ年越し。来年からFirstradeはDripと適宜組替え、オプションはIBの低コストフル活用と磐石な体制になりそうです。
11/09/2013
10/13/2013
読書の秋
ここのところ運用については暇を持て余している、とるべきリスクは採って結果待ちの状態。なので、積読本の消化やら再読に勤しむ日々。兎角、理解力が低いので、繰り返しが必要と悲しい事情もあります。
当Blogに適している本の中では、
6.はこれから格闘 (理解) が必要ですね。後は再読物で、書評は他に譲ります。
そして、コレ。
[ 第1章 デリバティブズの基礎知識 ]
1-1 先物取引とは
1-2 先物価格の意味するもの
1-3 日経225先物でアービトラージ
1-4 オプションとは
1-5 オプション価格決定の仕組み
[ 第2章 デリバティブズ取引の現場 ]
2-1 デリバティブズ・ビジネスの参加者
2-2 オプションのヘッジトレード
2-3 オプションの値決めの秘密
2-4 レポ・トレーダーの重要な役割
2-5 リスクリバーサル戦略
2-6 トレーダーもわからない最適ヘッジ行動
2-7 信用リスク
[ 第3章 デリバティブズ内包型商品の数々 ]
3-1 新株予約権付社債
3-2 アセットスワップ
3-3 カバードワラント
3-4 カバードコール
3-5 優先株
3-6 EB
3-7 MSCB
3-8 レインボーオプション
[ 第4章 会計・法規制と切り離せないデリバティブズ取引 ]
4-1 企業がデリバティブズ取引を行うと
4-2 昔のEB・カバードコールの利用法
4-3 ヘッジオペレーションへの制約
4-4 自社株をデリバティブズで購入
4-5 外国人による放送株への投資
この本は理論書と違い、直接的な難しさは感じませんし面白い。でも全てを理解する事は不可能な一冊。プロじゃないので知りたいところだけ抜粋して読むのもありでしょう。
当Blogに適している本の中では、
- まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
- Antifragile: Things That Gain from Disorder
- 株式投資の新しい考え方―行動ファイナンスを超えて
- 新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ
- 金融工学の悪魔―騙されないためのデリバティブとポートフォリオの理論・入門
- 金融リスクの理論―経済物理からのアプローチ (ファイナンス・ライブラリー (6))
6.はこれから格闘 (理解) が必要ですね。後は再読物で、書評は他に譲ります。
そして、コレ。

[ 第1章 デリバティブズの基礎知識 ]
1-1 先物取引とは
1-2 先物価格の意味するもの
1-3 日経225先物でアービトラージ
1-4 オプションとは
1-5 オプション価格決定の仕組み
[ 第2章 デリバティブズ取引の現場 ]
2-1 デリバティブズ・ビジネスの参加者
2-2 オプションのヘッジトレード
2-3 オプションの値決めの秘密
2-4 レポ・トレーダーの重要な役割
2-5 リスクリバーサル戦略
2-6 トレーダーもわからない最適ヘッジ行動
2-7 信用リスク
[ 第3章 デリバティブズ内包型商品の数々 ]
3-1 新株予約権付社債
3-2 アセットスワップ
3-3 カバードワラント
3-4 カバードコール
3-5 優先株
3-6 EB
3-7 MSCB
3-8 レインボーオプション
[ 第4章 会計・法規制と切り離せないデリバティブズ取引 ]
4-1 企業がデリバティブズ取引を行うと
4-2 昔のEB・カバードコールの利用法
4-3 ヘッジオペレーションへの制約
4-4 自社株をデリバティブズで購入
4-5 外国人による放送株への投資
この本は理論書と違い、直接的な難しさは感じませんし面白い。でも全てを理解する事は不可能な一冊。プロじゃないので知りたいところだけ抜粋して読むのもありでしょう。
9/25/2013
難しいところ
劣悪銘柄丸抱えOKで運用する場合、相場環境や組入企業の業績など一切の悩みは無く、売却の判断は自分の資金需要のみ。一方、10数銘柄の個別でBetする場合、寄与度の高さからパフォーマンスの損傷が激しいのでそうはいきません。
そして現在保有銘柄の中、唯一マズイ感じな銘柄に、Thomson Reuters (TRI) があります。
ざっくりと特徴は、
■Positive
■Negative
現在は判る様な判らない様な理由で堅調に推移しています。
ここから、難しいのがEXITの判断。
D-I-Vに照らし合わせても、DとIは合格でVが難。コンセンサス予想だとP/E 35を越え、諸々だとP/E 27~30と少しマシながら相対比較でも高め。サプライズなしにはホールドする理由が薄くなっています。
都合よく昨年並みのEが出れば何の問題もないですが、ファンダメンタルズ分析が出来るなら兎も角、Q3を見るのかも含め判断の時なのかもしれません。
そして現在保有銘柄の中、唯一マズイ感じな銘柄に、Thomson Reuters (TRI) があります。
ざっくりと特徴は、
■Positive
- 20年連続増配
- 財務健全性はまずまず
■Negative
- 間接的金融セクター
- 2008年以降EPSフラフラ
現在は判る様な判らない様な理由で堅調に推移しています。
ここから、難しいのがEXITの判断。
D-I-Vに照らし合わせても、DとIは合格でVが難。コンセンサス予想だとP/E 35を越え、諸々だとP/E 27~30と少しマシながら相対比較でも高め。サプライズなしにはホールドする理由が薄くなっています。
都合よく昨年並みのEが出れば何の問題もないですが、ファンダメンタルズ分析が出来るなら兎も角、Q3を見るのかも含め判断の時なのかもしれません。
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