あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
市況と自身の運用
年初来パフォーマンス。
Category \ YTD Performance | 2024.1Q | 2024.2Q | 2024.3Q | 2024.4Q | |
---|---|---|---|---|---|
USD/JPY (TTM) , 23E=141.83 | 151.41 | 161.07 | 142.73 | 158.18 | |
S&P500 | USD | +10.6% | +15.3% | +22.1% | +25.6% |
JPY | +17.6% | +30.9% | +21.8% | +40.8% | |
exUS Developed (All Cap) | USD | +5.1% | +4.3% | +12.8% | +4.4% |
JPY | +12.2% | +18.3% | +12.8% | +14.9% | |
ACWI (Standard) | USD | +8.2% | +11.3% | +18.7% | +17.5% |
JPY | +15.3% | +26.5% | +19.2% | +32.5% | |
TOPIX (JPY) | +18.1% | +20.0% | +16.4% | +20.3% | |
My Portfolio (JPY)※ | +13.7% | +18.7% | +20.8% | +24.7% |
変わらず円よわよわでの近隣窮乏化 → 経済ウハウハで減税 → 更に経済活性化。とは、真逆が正義のデストロイヤー共が望む国民窮乏がより深化した一年でしたね。
自身の運用は、全体で見ればまずまずの推移でした。
特筆すべきイマイチは、株式ポートフォリオ最大配分というか集中投資している東洋炭素 (5310.T) について。
ようやく価値評価の見直しがされてきたような反応でしたが、夏の天井に当方の平均保有で5バガー以上伸びたところでヘシ折れて、そのピークから半値まで叩き売られ。
ヘッジが甘く、ピークから四ケタの目減りとかなり運用の足引っ張ってくれました (株価に興味関心がない一族の事をスッカリ忘れていた私が悪い ^ ^;
4Qの売買 (オルタナティブ枠の資産は除く)
先進国株式 (米国株・ADR)
- なし
日本株式
- 5388 , クニミネ工業 | 一部売却
- 7944 , ローランド | 新規買付
愛用の品が多いローランド、自称ミュージシャン (9割がた現役引退している ^ ^;) 的にはカムバックに気付いた記念で買い。
ただ、日本株比率は上げたくなかったので、クニミネにその分だけ市場へ帰ってもらいました。
金融商品 (ETF&投資信託)
- Dow 30 | 買い増し
- FTSE India 30/18 Capped | 新規買付
- Morningstar US Dividend Growth | 買い増し
- MSCI Kokusai | 買い増し
- Nifty 50 | 全部売却
- S&P500 | 全部売却
- SET 50 | 全部売却
SP売りは引き続きで、無事年内に全部売り切り。ETFを解放したことで、資産全体でのMag7集中をだいぶ緩和できました。
ダウとコクサイはいつもの。ですが、謎理論の『つみたて』枠を有効活用できる、年初一括お買い上げに規制?が入ってて結構面倒でした。
米国増配は25年分の相方成長枠埋め。タイは視察での印象と、出来高上昇タイミングがあったので利確、インドはより好ましく思える指数に入れ替え。
まとめのようなもの
資産上昇より、為替も含めてネ動き (良くない側) があった際、望ましい挙動になるように意識を向けているので、その点では2024年は及第点には達した運用結果といえるかな?と思います。
25年もズッコケやブッコキに注意しつつ、ほどほどの距離感と温度感で運用に注力したいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿