早いもので、2022年も終わりますねぇ....
先週、円評価P/Lがガクンと1,500万程減の年末サプライズもありましたが、まぁ悪いなりにどうにか。
今年の市況と自身の運用
各パフォーマンス、円建て = 無分配ファンド、ドル建て = ETF (トータルリターン)での表記です。
Category \ YTD Performance | 2022.1Q | 2022.2Q | 2022.3Q | 2022.4Q | |
---|---|---|---|---|---|
USD/JPY (TTM) , 21E=115.02 | 122.39 | 136.68 | 144.81 | 132.70 | |
S&P500 | USD | -4.6% | -20.0% | -23.9% | -18.4% |
JPY | +2.49% | -4.7% | -3.42% | -6.09% | |
ACWI | USD | -5.7% | -19.9% | -25.7% | -18.5% |
JPY | +1.84% | -4.3% | -5.63% | -5.58% | |
High Dividend - HDV (USD) | +6.6% | +0.7% | -7.2% | +7.1% | |
TOPIX (JPY) | -1.2% | -4.85% | -5.64% | -2.61% | |
My Portfolio (JPY)※ | +3.84% | +3.63% | +2.85% | +2.45% |
締めれば、メガキャップのハイテク・グロース推しの市場平均は厳しく、US高配当バスケットの圧倒的優位のまま終わりました。
セクターでは資源系が特に強く、防衛関連は良好、公益や生活必需品など定番ディフェンシブが安定して踏みとどまった感じ。
んっ?
上げは鈍足、下げは駿足の必負指数と名高いTOPIXが、S&P500・ACWIに対して高パフォーマンスを叩き出しているじゃないですか!!!近年では2015年以来ですね。さすが、『インベスト・イン・キシダ』()
さて一方、自身の四半期毎を眺めると、なんとものっぺりした右肩下がりのツマラナイ推移でした。。
ツマラナイながらも、私設ヘッジファンド運用責任者としては、ドヤ顔して成功報酬の請求は無理でも、唯一の共同出資者 (相方) から、年明けの年イチ運用報告時ドヤされずに済むレベルで着地したので、少しホッとしております ^ ^;
4Qの売買 (オルタナティブ枠の資産は除く)
先進国株式 (米国株・ADR)
- ENB , Enbridge Inc | 買い増し
- HRL , Hormel Foods Corp | 買い増し
- INTC , Intel Corporation | 新規買い
- KMB , Kimberly-Clark Corporation | 新規買い
- MKC , McCormick & Company, Incorporated | 新規買い
- MO , Altria Group Inc | 買い増し
- PG , The Procter & Gamble Company | 新規買い
- PNW , Pinnacle West Capital Corporation | 新規買い
- UGI , UGI Corporation | 新規買い
- VFC , V.F. Corporation | 新規買い
- VZ , Verizon Communications Inc. | 買い増し
- WBA , Walgreens Boots Alliance, Inc. | 買い増し
- WU , Western Union Co | 買い増し
目標比率まで足らず5%のところまで買い進める事が出来た。Firstrade証券運用時代からお久しぶりのKMBやPGなどに加え、やや?かなり?地雷な銘柄も含まれておりますw
日本株式
- 3504 , 丸八ホールディングス | 買い増し
- 4553 , 東和薬品 | 全部売却
- 8881 , 日神グループホールディングス | 買い増し
東和は思惑外れてダメで、+300で手仕舞い。代わりに資産バリューを買い増しました。
金融商品 (ETF&投資信託)
- Dow 30 | 買い増し
- Taiwan | 買い増し
運用会社はバンガードでなくてもどこでもいいので、FTSE Emerging all cap ex-CCP rule index ETF (希望ER ≦ 0.05%) はよローンチしてくださいな。。。
まとめ
ほどほどの温度感で配当株&バリュー投資をしつつ、投機は自分 (ディレクショナル)と自作アルゴ (ヘッジ) の相互補完でまずまずの1年でした。
それでは、来年もよろしくお願いします。
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