時が過ぎるのは早いものです。
興したマイクロ法人で、かるーく仕事しながらの生活は想像よりnot badです ^ ^
まぁ、法人持ちならではの面倒はあるにはあります。
ですが、多数の関係者とその背景を慮る重圧から解放された事から考えれば、その面倒の程度なんて誤差の範囲といった気分。
『働き方4.0改』という選択
個人的には、好きに仕事出来る環境は快適そのもの。
もっと早く踏み切ればよかったと思っています。
一方、Webをウロウロしてみると、FI達成後にアーリーリタイア (資産所得以外一切アテにしない、本流FIRE) を敢えて選ばない方は割と少数のように感じます。
実は生活費稼がないといけないFI拡大解釈組は別としての。あくまで印象ですが。
たしかにそもそも労働収益の必要がないので、よほどの動機がなければ現職を退く=アガリなのかもしれません。
また何かするにしても、どこか組織に所属しないと培った能力を使えない業種・職種はたくさんあります。
そうなってくると、多少経験を活かせる畑違いでビジネスを興すか、色々軽くやれるパートタイムとかになってしまいますよね。
だったら辞めてまでわざわざ苦労したり、リスク取る面倒は魅力ないので、アーリーリタイア一択って判断はあるでしょう。
もしくは絶対働きたくないタイプ、ブルシット・ジョブでストレス塗れのホワイトカラー作業にウンザリ → 労働嫌い・価値を感じない → 運良くFI → 自らを解放って流れでしょうか。
それが最も多いような。
いわゆるハイクラス出身、元金融系サラリーマンや元公務員が書かれているそれっぽい記事を過去多く目にした気がします。
で、お前はどうなんだ?といえば、
- 混雑を避けて遊びたい
- 将来を見据えた合理的な節税策を講じる
- 贅沢費の獲得
- 若干の社会的意義
- 遊びすぎて相方のご機嫌を損ねたくないw
この辺りをくるくるポンすると、今の形がベストだな、とあらためて。
A.は、主に釣りですね。長らく取り組んでいるジャンルが人気化して、休日はフィールドに人が結構集まってしまいあんまり楽しめませんが、平日はほぼ無人の環境になるのでとても良いです。
B.C.D.は、以前書いたような気がするので省略。E.はそのまんま ^ ^;
あ、『働き方4.0改』の改は、自前の浪費込みベーシックインカム (無期限失業保険) 付きって意味で。
考えてみれば資産所得使っていない
4月から自身は、非常にラクな身分でいるわけですが、相方は現在会社員で、今取り組んでるプロジェクトが完遂するまでの数年は続ける予定。
その間、一人会社の収益に加えて、相方の労働報酬が当面続く形になるので、消費・浪費・贅沢費の全額を資産所得に頼らない生活です。
このダブルインカム部分は運用に加えず使い切るつもりで生活しているので、週次記録のグラフにある純資産の増減に実質寄与していません。
すると、純資産の変動は一般的な資産運用の推移と対比できるともいえますね。
暇つぶしに描画してみました。
- ● NAV(JPY) , 当方純資産の円換算
- ● NAV(USD) , 当方純資産
- 株式 50.0%
- 債券他 38.5% (国債・その他債 , 通貨+証拠金・ゴールド)
- リート 11.5%
- ● BM(JPY) , 近似配分(ベンチマークの円換算)
- ● BM(USD) , 近似配分(ベンチマーク)
- 株式 50.0% (VT)
- 債券 38.5% (BNDW = BND+BNDX)
- リート 11.5% (US・VNQ , exUS・VNQI)
- ● S61.5 : C38.5(JPY) , 賢者推奨、但し比率は当方都合
- 株式 61.5% (オルカン)
- 現金 38.5% (日本円)
- ● 8a(JPY) , 8資産バランス
- 株式 37.5%
- 債券 37.5%
- リート 25.0%
週次記録のグラフでは、円で決済しなければ生活できないだろうとの考えで円換算を表示していますが、ドル中心に運用しているので● NAV(USD)が普段認識している純資産推移です。
当方は無国籍通貨としてのゴールド保有もあって、● BM(USD)に金ETFを入れていないのはどうなんだという気もしますが、まぁ、シンプルな運用した場合って事で。全世界リートETFがあれば3本で可能。
ついでに、オルカンで株式・リート代替として。その比較用に8資産バランス。
いまのところ短期の推移は及第点もらえそうな感じ?
引き続き消極的積極運用で、年後半も進めてまいりましょう。
もうそろそろ、2つ期先のボラが闇の世界 (X<15%) に入りそうだし、欲豚インデックスの高騰を軽視して、デリバティブのポジションでブラック・スワンに吹き飛ばされないようにしなれば。ですが ^ ^;
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