積極的に情報をとっていない私がいうのもなんですが、以前と比べて今回の更新は話題になってたっけ?
(NRIのデータを基に一部加筆) |
2005年と2021年の比較では、最上層から順に増加率が高くなっていたが (グラフじゃ全く見えない ^ ^;)、19年と21年では富裕層クラスへの増加が集中。普通のリスク運用に加えて、レバ系やクリプトで一気に駆け上がったからかな?
しかし、NRIの世帯数を世銀の情報にある人口で割った世帯当たり人数は何かヘンなようなそうでないような。世帯数は見る情報によってかなり違うし、どうなんでしょう。
ひと月遅れのピラミッドに思う
推移はふーん、といったところで、いつもの絵面。
(引用 : NRI) |
過去の絵を見た際にも感じたのですが、どっかのサッパリ上手くいっていない企業の決算補足資料みたいな描き方。
でもそれもまぁ、プロへのハッパ資料だし。
野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計
〜富裕層の世帯数と純金融資産総額の増加傾向は継続、将来の富裕層候補の起業家には金融機関の支援が期待される〜
商いのターゲットが多く見える資料は良い資料って感じでしょうか ^ ^
と、いう事でアマ用に世帯比でザックリ描くと、
勤め人が、その給与所得のみで頂上付近を目指す事が割と困難なのが良くわかりますね。皆が所得分布の右端はありえないし、加えて超倹約の実践はハードル高いですから。
いずれにしても目指すならギアリングや節税、平たく言えば (投機を含め) 事業ブースターはあった方が良いでしょう。
もしくは再現可能性を重視し、年齢的に時間が長くとれる方は
で、頂を目指す?
気になるのは、そもアマの運用界隈は円貨比率少ないだろうし、上の絵じゃなく節目なら$1MMでないの?うーん、ちょっと不思議。
それはサテオキ、数多の人は自身のモノサシで快適な位置を見つければ、特段階層を意識する必要はないでしょう。
あるブログ主はマス層資産で楽しくリタイア生活出来る方がいたり、また、右リンクの方の様に自由億を超えるだろうレベルの人もいるわけで。
時は有限。
すでに過ぎた時間は戻せないので、他者との比較なんてやめて、身の丈とか足るを知るって大事じゃないかな。
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