8/28/2022

配当株の点検


週末パウエル発言が秋相場の号砲?

ここ数年、自身の資産運用の勘所は、取りたくないリスクを交換することと、できれば嫌な方のボラ抑制。

現在日本のおりこうさんは、『株式はオルカン + 現預金』の割合で、自分の許容損失範囲にコントロールをしましょうとのお話で全て解決済み。

既に世界は、国家も企業もずぶずぶな関係となってしまっているが、合口ならぬミサイルを日本の喉元に突きつけるチャイナ (= 中共) にセカンダリとはいえ、金儲ければおkとホイホイ金出すのはいやですねぇ。。


もしもしGPIFさん、聞いてる?


割と本気で、Global all cap ex-CCP rule index 連動の金融商品を期待しています。

これだと組み込まれない国と企業が出てくるわけです。国では無論の中共支配地域(含む香港)と韓国やイタリア等、企業では日本だと、媚中代表格のファーストリテイリング・良品計画・パナソニック、他多数。まぁ、いいんじゃないですか。


と、まことに残念なことですが、そんな指数は存在しません ^ ^;


余談はさておき、、閑話休題。

配当株の点検

日本株は、一部配当目的での保有もありますが、原則ディープ・バリューにフォーカスし組成しているため、ここでは米国株とADRのみになります。
22銘柄中、上位10銘柄で70%程度のウエイト、米国が概ね6割、他で4割の配分です。ディフェンシブ系が半分よりやや多いくらいで、以前と比べてややコンサバな感じかな?

現在株価での配当利回り平均は、4.34% になる模様です。

8/21/2022

長期・分散・〇〇〇〇


今月、また1つ暦年齢があがってしまい、統計的健康寿命までの残存メモリが1つ減ったような錯覚に陥っているきょうこの頃 ^ ^;




それはさておき。

休憩がてら2Q以降の運用状況を確認。成り行き上閲覧したFP系Webライターの記事、なんと申しますか少々辟易というか未だにですか?的な事への雑感。(余りにな内容なので記事リンクはなし)

プラスサムを期待する対象の金融商品 (投信) 運用の効率的手法、ざっくりとはそんな20年以上むかしにとっくに終わった話。


ループし続ける悪マジックワード、『ドルコスト平均法』

証券会社が提供している定期定額積立設定や、近年制度追加された積立NISAが誤認を増やしているような気がします。

無論、強制貯蓄は習慣として良いでしょうし、資金がないから定期収入毎に行っている一括投下と考えるべきでしょう。

消極的理由で、結果積立にならざるを得ない事情はともかく、コツコツ積立による時間分散 (タイミング資金投下) 手法が、資産運用にさも有効とはいかがなものかと思いますがねぇ。。。。


以下、ご参考まで。

[souce : Optimized Portfolio]



もう乱立FPの業務範疇は、家計火の車系の見直しアドバイス程度や、ぼったくり保険の売り込みまでに制限設けて、資産運用のアドバイスはも少しまともな枠を作ったほうが良いのでは。RIAとかでしょうか?


〇〇〇〇は〇〇〇〇

言わずもがな、

長期・分散・つみたて


ではなく、

長期・分散・低コスト


現在は総コスト0.2%以下も容易になりました。株式投信と現金のカウチポテトだと0.1%以下も可能ですね。

投機とα投資に多くを割いている当方でも、計算してみると売買コストも含め0.13%台と許容出来る範囲に収まっているような (除く時間コスト)


そういえば高校で金融教育が始まったらしいですね。とてつもなく悪い大人達が新しい試みに関わらない事をお祈りましょう ^ ^


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7/31/2022

法人設立への下準備 (3)


かなーりゆっくりと進めている二重人格化計画ですが、前回までの妄想から修正が必要なポイントというか、能天気ゆえに今更気づく壁?が見つかりました。



そう、信用を忘れていました...

のほほーんと、経費化出来そうなものを並べてた前回、

調べたところ、手っ取り早くモノになりそうなのは、

  1. 非課税範囲の役員報酬
  2. 役員社宅
  3. 出張旅費日当
  4. 交際費


なんて書いていたんですが、A. C. D.は自分の判断でどうにでもなる項目ですが、B. は他人様が絡む事で、そんなにスムースに行く話なのかな、とフト。

設立したてのなんの実績もない謎の会社相手に、わざわざリスクとって契約する寛大な心を持つ大家さんっている?



・・・・まぁ、いないよね。。ひじょーに常識的な話 ^ ^;


結局、巷のマイクロ法人スキームが最良かな

法人はシンプルに2,500万貸し付け4~5%で回して、資産管理に専念し社保負担最適化。ランニングコストをこえる余剰はうまく出張旅費日当で処理する流れで。

合わせて事業所得で各種控除を使って節税を。家事案分でも役員社宅ほどの破壊力はないにせよ意味はあるでしょう。


ブログのカテゴリーを、『セミリタイアの準備』としながらもまず事業所得の話しが出るのは、本業 (のエンジニア部門) を後進に完全バトンタッチ出来ていないゆえ。

規模拡大に対応できる人員確保と人材が育つまで、来年早々に無事?引退できたとして、少なくとも1、2年はダウンシフトした外注として少しお手伝いしながら、忙しさでずっと積み残してきた、本当にやりたいことリストを消化していきたいですね ^ ^


なんとなくではありますが、自分の頭もスッキリしてきたので、ようやく本腰入れて法人設立に向かっていく所存デス。。


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