8/06/2016

Illinois Tool Works (ITW) の増配と雑感


ホンワカとホールドしているITWが、0.55 → 0.65 (18%) の増配ですって。


配当の推移など




42年連続増配は伊達じゃありませんね。年末時点でのPayout Ratioも40%前半だと思われるし、U.S. Divを見るとChampionsの同セクター内でも特段苦しい数字ではないし、まぁ不安もなくといったことろ。

尚、2016年の12月落ちについては0.65ドルでの想定です。



単純な指標では.....


ささっと判断に使う、PER,PBR,PSR,PCFRではちょっとお高い印象を持ってしまうぐらいの値がずっと続いている印象。なんちゃってな当方だと連続増配なければ先ず見る事すらしないかも?

ちなみに時折眺める MS も、現在ちょっとお高いと仰せ。何というか日本の保有企業を見た後だと眩暈がしそうな差があるので、適正値ってどこ?という感じですがw

それは兎も角、S&P500とITWの各指標を比較してもバリュー株的な要素は無い (何も以ってバリューと定義するのかはさておき。かといってグロース株ではないでしょう) といって差し支えないかと。そんなちょっと買われた中庸はどんな過去を持っていたのか?

S&P500との比較は、



[ 再投資せず]

[ 再投資 ]



同期間では、配当系ディフェンシブ・セクターのエクセレント・カンパニーと評されるKOやVZなんかだと、あまりよろしくなく。切り取るところを変えればまた違う風景が観れるとは思いますが。


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2 件のコメント:

  1. 優良企業の株はそれなりの株価がつきますよね。
    バリューといっても、資産に対してバリューなのが一般的なバリュー株、成長に対して現時点で割安だと捉えるのがグロース株という気もします。
    ITWは優良企業ですね!

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    1. そうですね。米株でこのサイズの企業は、パニック相場を除けば常にそれなりに (それ故にちょっと期待を乗せて) 効率的に取引されていますから、あまり気にしていたら買えないんですね。

      買ったら天井でした、は良くあることですけどw

      純粋な数値で決める運用のバリュー、グロースは、グッゲンハイムのピュア・スタイル ETFのメソッドが一番しっくり来るのかなぁと、思っています。

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